今度の電子書籍端末はうまく行くんだろうか

ASCII.jp:松下、カラー液晶搭載の電子書籍リーダー『Words Gear』を発表――コミックやライトノベルの配信も開始
軽く、小さくなったのはいいことだ、と思う。
ただ、320g/5.4インチ液晶ってまだまだ重くてでかいよなぁとも思う。


動画も再生できるってことはそれなりに速いプロセッサを積んでいるんだろうから、
ΣBookみたいに「ページめくるのが遅くてつかえねぇ」みたいな感じではないことを期待したい。


ところが

操作部に“Eセンサー”と呼ばれるタッチセンサーを採用しているのが特徴。松下によれば「指1本でも直感的な操作を可能とした」という。

タッチセンサーを指でスライドして、ページをめくれる

っていう部分にはかなり不安を感じてしまう。特にページめくり中の様子の写真。
1ページごとのめくり操作しかできなくて、そのたびにあんな画面が出てくるんじゃやってられないのではないか。

すでに流通している電子書籍を調べると、リアルの店舗より安い傾向になっているが、今回は7掛け程度で提供できると思う。
オリジナルコンテツは、例えば100円といったような、リアルな店舗ではあり得ない価格になることもあるだろう

100円のコンテンツにはあんまり期待してないけど、
R25とかHotPepperとかをあんまり持ち歩きたくないので、
それ系の無料コンテンツが出てくるならそれは結構いいかもと思ったりもした。