GPD Pocket 2についていろいろ

GPD Pocket 2の写真が公開されていた。まだFIXはしていないようだけどいろいろ気になる点はあった。コンセプトは下記のような感じに見えた
トラックポイントをなくしてキーボード最下段を筐体の下端まで持ってくる → 数字キーの縦幅を大きくして押しやすくする
・さらに上にタッチバー的なものを用意してそこに特殊キーを集め、物理キーの数を減らす


横方向に並ぶキーの数が1列減っているので、もしかするとPocket 2は初代より横幅が小さいかもしれない。そうだとするとそれはよいことだとは思う。しかしGPD Pocketを使っている自分としては物理キーが減ったこともポインティングデバイスの削除もどっちもあまりうれしくない方向で、どちらかというと
・キーピッチを縮めてもっとキーを多く配置してほしい
・あと2cm横幅を増やして、全部のキーの横ピッチをPocket初代の数字キー(14.2mmくらいだった)並みに小さくすることで横13個キーをおいてほしい
・そうするとESC/TAB/¥キーくらいを上に追いやるだけでそれ以外はあまり無理のないキー配置にできるのでは?
・縦ピッチも14.2mmにしてよいのでポインティングデバイス残してください
というような感じなのだけど。でもちょっと指の太い人にはこれは無理って感じになるだろうから無理かなとも思った。


そんなわけで写真からわかるキー配置あたりは理想から外れていってるような感じはあるのだけど、「実はPocket 2は380gでした」みたいなサプライズがあったら全然話は変わってくるので、結局大きさと重さが判明しないと良い悪いはわからないなとも思いました。