久しぶりに電気屋さんに言ったらMacBook Proの新しいやつ(ただしTouch Barなしモデル)が置いてあったので触ってみた。
キーボードが良くない。12インチMacBookと較べて格段に良くなったと書いている人も居たが、ちょっと触った感じだと硬すぎて長時間触ると指が痛くなるような予感がしてダメな感じだった。むしろMacBookのほうがまだヤワい分だけマシなような気がする。
筐体がとても重い。そして電池交換がほぼできない。なんか微妙だやっぱり。
そしてZenBook 3も見てみた。なんだよこいつよくできてるじゃん。そして分解記事(
http://www.laptopmain.com/asus-zenbook-3-ux390ua-disassembly-internal-photos-and-upgrade-options/ ) を見た感じだとバッテリーは専用ではあるもののネジを外せば交換できる。SSDはm.2 2280の標準品が使えそう。
それでi7-7500Uでメモリ16GBで12インチMacBookより軽いんだろ。横幅がMacBookより大きいのはイヤだけど奥行きは逆に短く収まっているしなんか我慢できるような気がする。そしてMacBook Proと較べたときにはIris Graphicsじゃないこととポート数くらいしか欠点がないような気がしてくる。一般的には。
でも個人的にはZenBook3はキーピッチが大きすぎて嫌だ。19.8mmとか、キーピッチ大きい方が絶対いいと思いこんでいる人のためのスペックなのかと思うと買いたくないという気分が高まってしまう。そして上面のサーキュラー加工やスピーカー穴のあたりが下品で萎える。スペックも価格もとてもいいのに、開発側がこだわって実現したデザインが全然自分と合わないという、残念だけどよくあるパターンにこれも当てはまってしまっているのだった。
CPUパワーが弱くてRAMも少なくて、そして重くてよければYOGA 710の11インチが安くてよかった。これもネジさえ外せばバッテリ交換可能という感じだった。