RX100 VIが発表されたという話

今回の売りは換算24-200mm F2.8-4.5のレンズだという。RX100初代が故障していていまいち使えないので新しいやつでよいのがあればほしい気がする。


RX100初代 28-100mm F1.8-4.9 101.6x58.1x35.9mm 240g(撮影時) 37000円くらい
RX100 IV 24-72mm F1.8-2.8 101.6x58.1x41.0mm 298g(撮影時) 80000円くらい
RX100 VI 24-200mm F2.8-4.5 102x58x43mm 301g(撮影時) 13万円くらい予想
DMC-TX1 25-250mm F2.8-5.9 110.5x64.5x44.3mm 310g(撮影時) 58000円くらい
DC-TX2 25-360mm F3.3-6.4 111.2x66.4x45.2mm 340g(撮影時) 90000円くらい


これは悩ましいね。dpreviewの記事のグラフを見るとTX1のレンズが割と良さそうに見えてしまう。

しかしRX100 VIには積層CMOSセンサによる4K HDR動画とか瞳AFとかのヒキの強そうなスペックが存在しており、そこは気になる。だがそれに2.5倍という値段が引き合うのかどうかということだ。28mm〜35mmくらいのレンジではRX100初代のほうが画質良かったりしそうだしなあ。


詳細レビューが楽しみな機種だ。個人的にはHEIFは導入されないのか? ってところと、ハイレゾショットやピクセルシフトマルチ撮影的なものがこのサイズでは原理的に有効でないのか、単に時期がまだなだけなのかが気になっている。