着うたフルについて

「着メロ」だの「着うた」だのといったビジネスって、 当初は「あんなもん自前で用意すりゃ済むのに わざわざカネで買うヤツなんておるんかね」 とか思ってたもんだけど、 あれはわしの不明を認めざるを得んよな。 重要なのは 「わざわざ自前で用意せんでもカネさえ出せば買えてしまう」 ことだったり 「公式コンテンツより自作コンテンツはロースペックになるよう (あるいは自作できないよう)機能を制約する」 ことだったりしたワケだ(苦笑)。
http://www.fastwave.gr.jp/diarysrv/kiwamoto/200610c.html#20061027-11


着うたフルについては俺もここまで流行るとは思ってなかった。
ちょっと前まではそれでもCD買った方がいいじゃんとか思ってしまっていたわけだが、
しかし最近になってKONAMI コナミ製品・サービス情報サイトみたいに、
CD化されない、あるいはまだCD化されていない音源が着うたフル化されてるのを見て、
認識を改めた。
iTunes Storeみたいなところは所詮Appleがやってる店でしかないが、
上記のコナミみたいなのは単にコンテンツを作ってる会社がやってる公式サイトのひとつでしかないわけで、
コナミがそこそこ臨機応変に配信曲と価格を決めることができるようになってるんじゃないかと思う。


つまりiTSやAmazonと比べた場合でも着うたフルのようなカタチの方がロングテール度(?)が高いわけで、
より進化したカタチと言えるのではないかと思ったりした。本当かどうかは知らないけど。