http://d.hatena.ne.jp/DocSeri/20061027/1161928001
Apple自身が各アプリケーションで共通の操作系を明確に定め、またそれ以外についても共通点の多い操作が定型化している。
うーん。とりあえず下記の3つの状況では同じような画面で同じような操作をしていると思うけど、そこでEnter、あるいはCommand+Oを押したときに行われる操作があまりにも違いすぎる。
- iTunesのライブラリで曲を選んでるとき
- Finderでファイルを選んでいるとき
- MailのSubject一覧でメールを選んでいるとき
この3つのアプリでは、ウインドウを×ボタンで閉じたときの挙動もバラバラだ。
ファイルやメールを開くなんてのは、基本中の基本の操作のはずで、それが基本的な3つアプリでそれぞれ違うってのは酷いんじゃないかと思うんだけど、
そのへんはどうなんだろうか…
とりあえず
Finderでファイルを開くのがCommand+Oで、
Enterだと名前の変更になるってところは個人的には全然直感的でないし、
それが直感的だというなら、
そもそもコンピュータ内のファイルとかオブジェクトに対するメンタルモデルが
一般的なMacユーザと俺とで全然違ってるんだろうなと思う。
だからそんな人がWindowsを使って直感的じゃない、使いにくいって思うのは当然だが、
それをあたかも絶対的であるかのように喧伝するのはおかしい。
