日記に書く内容。いまいちいいのがない。ネタ切れですかね。
PowerPCとPentiumの未来について書こうと思ったけど。
うまくまとまらないのでやめた。でもちょっとだけ(どっちだよ俺)。
要するに、そもそもPowerPCよりx86の方がイケてるとはあんまり思えないんだけど、
同等になったりなんてしてるの?
PowerPC命令セットって実はいけてないの?
なんでデコードがクソ重そうなIA-32のチップなんかにG5のほうが消費電力負けるわけ?
って考えたときに、
- PowerPC G4はロードストアが細いので、いまどきのOSでGUIを主体としたアプリには向いてなさそう。そしてG5もレジスタ余って無駄なのかもな
- その点x86系はレジスタが少ないので一つの関数が小さいようなアプリに適している
- ってことでデスクトップOSがx86に集約され、ゲーム機がPowerPCに集約されたのは適材適所。必然だったのかもしれない
みたいなそんな内容。あくまで妄想。
それから、もうひとつ二つの比較をいろいろ考えてて気になってたのは
PowerPCよりもx86のほうがキャッシュのヒット率が高いって言われてて、
x86の長所みたいに語られてたのを見かけたこと。
ヒット率が高い理由が、
x86の方がレジスタ少ない
→PowerPCならレジスタで済ますところをメモリ使う
→キャッシュにばんばんアクセス
→ヒット率自体はレジスタのたくさんあるCPUよりも高い数値に
ということなんだったら…全然長所じゃないからそれ。
キャッシュにアクセスしてるせいでレジスタより確実に電気食ってますから。
Dキャッシュについてはヒット率ではなく、
「同じ処理をやるときにどれだけ主記憶アクセスでのハザードが発生したか」
で勝敗決めないと、そもそもメモリアクセスが少なくて済むアーキテクチャが
不当に低く評価される結果になりかねないな、注意しよう。と思った。