最近MacBook Airを買って凄いと思ったところ

MacBook Air2020を買いました。でもあまり使ってません。

でかいから。

毎回使うたびに、これでキーピッチがもっと狭くてパームレスト部や画面がもっと小さくて横幅が220mmくらいだったら最高なんだけどなあと思いますね。奥行き212mmっておかしいだろ。奥行きと横幅間違えてんじゃないの?

1.29kgってのもどうなの? 僕が1996年に生まれて初めて買ったノートPCが1.29kgでした。こいつはそれと同じ重さ。日常持ち運ぶPCとしてこれを選んで軽いぜって言ってるやつは20年前の世界に生きてるやつなんじゃねーの? みたいな気分になる。

 

 

それはおいといてやっぱり凄いな便利だなって思うところはあるんです。

それはスリープ状態でも充電ケーブルを挿すと本体のスピーカーから「ふぉん!」っていう音がするところです。

これはもう2016年頃からMacBookシリーズは全部そうだったみたいなので、僕が知らなかっただけなのですが、最初はどうやっているのだろう?と不思議に思ったわけです。だって昔のパソコンならスリープ解除してアンプの電源が入ってドライバを復帰させてそのあとようやく音が鳴らせる状態になるわけで、電源ケーブルをつないですぐ音が鳴らせるのは未来のテクノロジー感があります。なにかOSが起動せずに音を鳴らすようなすごい仕組みがあるのではないかとも思ったのですが、調べたら普通にPowerChime.appというプロセスが鳴らしているだけっぽい。つまり充電On/Offするたびにスリープから起動して音を鳴らしてすぐまたスリープしているわけで、なんか電気が勿体ない気がするけど最近ではWindowsでもモダンスタンバイとか言ってるから普通なのかな。

で、僕はこれはすげえって思っちゃったんだけどちょっとググると「このウザい音を消す方法」みたいなのがいっぱいあって世知辛い世の中だと思ったりもしました。

 

 

あともうひとつは、これは昔からなのですが何も特別にインストールすることなくmDNSが有効になっていて(Bonjourです)、設定アプリで有効化するだけでSSHVNCでリモートから使えるようになるところ。しかもそれがスリープ時にもリモートからアクセスできるんです。やったぜ。これでこのでかいMacを触らなくても作業ができる… ってそれはあまり意味がないような…?