minecraftのスプラッシュメッセージ

タイトル画面でタイトルロゴに重なって斜めに表示されている黄色い文字が割と時事ネタぽくて起動のたびに変わってたのでSSD内のリソースを漁ったらちゃんとあった。こういうところも含めて子供の勉強になっていいよねminecraft

 

 

まずminecraftのデータが入ってるディレクトリに行く。Linux版ではわかりやすくて ~/.minecraft/ である。MacOSXだと~/Library/Application Support/minecraft のしたのどこかだ。Windowsはわからん(これはMinecraft Launcherで「起動構成」→「編集」を選んでゲームディレクトリを開けばわかる)。

そうするとその下にassetsっていうディレクトリがあり、その下のobjectsというディレクトリの中に大量のファイルがあるがファイル名がハッシュ値になっていて何がどこにあるのかさっぱりわからない。だがindexesというディレクトリの中に何がどのファイルに格納されているかを記したjsonファイルがある。そのjsonファイルでsplashes.txtというのがどんなHash値になっているかを調べることができる。

 

 

最近の1.15ではsplashes.txtは8febe2...のようで、下記のファイルがそのテキストファイルになる。

.minecraft/assets/objects/8f/8febe2b0c11924db649580f42fc019b8ed981f96

開くと

Wash your hands!
Soap and water!
Support local businesses!
Stay home and play games!
Stay safe!
Stay strong!
Cough or sneeze into your elbow!
Don’t touch your face!
Support elderly relatives and friends!
Prepare, but don’t hoard!
Gamers unite – separately in your own homes!
Save the world – stay inside!
Shop for your elders!
Hang out with your friends online!

 

 ほぼコロナな内容になっておりなるほどねーという感じだった。過去バージョンもこんな感じなのかなと思って調べたんだけどMinecraft Wikiのスプラッシュの項目によれば通常は374種類のメッセージからランダムで選ばれるところ、今だけ上記の14種類だけになっているとのことだった。

スプラッシュ - Minecraft Wiki