MacBook Air 11インチ(mid 2011)のバッテリーを交換した。
前に交換したのは4年半前にMacBook Airのバッテリーがへたったときだった。
(http://naoya2k.hatenablog.com/entry/20141018/p1)
その時はたった3年でバッテリーが完全にへたったことはショックだったが自分で交換できるのは救いだった。交換したバッテリーもダメになってきっとまた交換することがあるだろうと思い、随分前に予備のバッテリーを買っておいたのだが、今度はなかなか出番がなかった。4年経っていよいよバッテリー駆動すると2時間経たないうちにバッテリー切れ警告が出るとか、スリープ中に電池がなくなってるのかスリープこら復帰できないとかの現象が発生し画面にも「バッテリーの点検修理」が表示されるようになったので交換することにした。
ペンタローブを10個外して裏蓋を開ける。開けるのは3年ぶりなのだけどなんか全然慣れてしまっていてふしぎな気分がした。バッテリーとメインボードをつないでいるコネクタを外し、また違うドライバーでバッテリーを止めているネジを5本外すとバッテリーが取り外せる。新しいバッテリーのコネクタをつなぎ通電確認する。逆の手順でネジを締めて終わり。この時代のAirはバッテリーが簡単に交換できてよかった。MacBook Pro 2012からバッテリーがケースに接着剤でくっつけられるようになっておかしくなってしまった。
新しいバッテリーはAmazonで買った安いやつだったせいかなんだか工作精度が低いような気がした。でもネジはちゃんと締めれたので問題ないような気がした。もしかするとすぐにダメになってまた交換しないといけないかもしれないけど、でももう最新のMacOS Mojaveはインストールできないし、RAMも4GBでは足りない感じなので新しいモデルに買い替えだろうなと思う。