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ブログやってる人が就活あきらめて地方に移住するんだって!
それに絡めて自分が学生だったときの話をいろいろ書いたりしたけど全部消した。
結局その人がブログに書いていたことは他の話に置き換えると下記のような感じであった。

  • 最初に本当に付き合いたいと思った女性にアプローチしたけど断られた
  • その後40人くらいに適当に声かけたけど振られ続けているので、もう一生彼女なんて作らねえ、俺を振った女ども全員に後悔させてやるぜ


これは…自分が、声かけてる相手に見合う相手でなかっただけなのでは?



ところで全然話は変わるがいろいろあって起業して地方在住っていうとイケハヤよりは桜玉吉が先だろう。そしてイケハヤフォロワーたちは玉吉に比べればファンのロイヤリティーも少なく人間的魅力アピール度合いも足りないしように見えてしょぼいよなーと思うね。

奥村 昔の全盛期と比べりゃ数は減ってますが、まあ玉吉が描くものだから読むよと。俺にも、「この作家が書いてるものは良いのも悪いのも含めて読み続ける」って気持ちがあるんですよね。今後、そんな読み方をしてくれる若い人を増やしていけたらいいなとは思いますが。

―― Amazon.co.jpの書評でも「玉吉さんの生活を支えるために買おう」という暖かいレビューがあるんですよね。

奥村 俺はやっぱり、最終的には書いてる本人の人格が決め手だと思っていて。もちろん「こいつ面白え、最高だ!」って漫画家でも、描いたものが面白いとは限らない。だけど「こいつ本当につまんねえ」ってヤツのマンガが面白いってことはやっぱりねえんだよな。十分条件じゃねえけど必要条件というか。

―― 玉吉さんと20年以上お付き合いしているのも、本人が面白かったからなんですね。

奥村 味があるね、喋ってて辛気臭い話しかしてないけど。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1511/18/news118_2.html


そこそこ固定ファンが居てても生活厳しそう。
味があるかないかは重要だけど大企業ではその味を企業の外に見える形で活かせることはとても少ない。ただし企業内ではそこそこ重宝される。だからこそ逆にそれをどう就活でアピールするかは難しくなる。自分らしさを重視して就職先を探すなら、もうすこりわかりやすい規模の企業にアプローチすればよかったんじゃないのかと思わざるを得ない。


それにしてもインタビュワーの多根さんはいいやりとりをしている。『Amazon.co.jpの書評でも「玉吉さんの生活を支えるために買おう」という暖かいレビューがあるんですよね。』がここで出てくるのは一朝一夕ではできないような気がする。