知り合いの結婚式披露宴に出ていました

おめでとうございます。雨かと思いきや開始時には雨はあがっていて、6月の割に涼しい日だったので、いい日に結婚したなーっと思いました。


二人の紹介冊子を見たときに、新婦側の趣味が「楽器と散歩」だったのに対し新郎側の趣味欄に「ゲームとPC組立」とか書いてあって、「これはいいのか?」と思ったんですが、まあそのへんを隠して結婚するのも危険なのでたぶんいいんでしょうな。


そして披露宴に必須な二人の成長過程をフラッシュバックする動画が上映されます。しかし新郎紹介の動画のBGMが、なぜかFC悪魔城伝説のスタッフロールの曲、だったんだけど、ちょっと考えてその曲名が「FlashBack」だったことを思い出し、なるほどそういうネタなのかと理解しました。でもそんなの僕にしかわかんないよと思いました。かしこまった雰囲気の会場に流れるVRC6の音にちょっと違和感を感じていたところ、他にもっといいネタはなかったのかとも思いましたが、新婦様は非常に音楽にコダワリのある方という噂でして、新郎もきっといろいろ案を出した上で音楽的にはあれが一番よかったということだったのではないかという話を後で皆がしていました。
(個人的にはグラディウスIIのオープニングがよかったな、とか思ってましたが、冷静に考えると、ゲームのオープニングはこれから強大な試練が待ち構えてそうな感じになってイヤですよね)


てっきり新郎側は会社の人が大勢来られるのかと思っていましたが、親族と学校のときの同級生たちばかりだったのでちょっと拍子抜けしたりしました。こんな場に僕が出ていいのか微妙に思いつつ、でもつづがなく披露宴は完了し、二人とも幸せそうでなによりでした。



ところでこれまで参加した披露宴や二次会などでは会場が暗くてコンパクトデジカメではまともな写真が撮れないという状況にたびたび出くわしてきましたが、今回の式場はスポットライトの活躍が素晴らしく明るい写真が撮れているかと思います。照明さんグッジョブでした。ただ、新郎新婦はさぞかしまぶしかったり暑かったりしたのではないかと思います。