ウインドウフォーカスの恐怖

日記をブラウザ上で書いているときに操作を間違って
なんかのショートカットを押してしまい
「お気に入りの整理」ウインドウが開いてしまったので
そのウインドウを消そうと思いalt+F4を押したら、
フォーカスはブラウザのウインドウの上に残っていてブラウザの方が閉じてしまった、

という話。


他にも、
とあるウインドウの上でEnterキーを押そうとしたその瞬間に
別のアプリの確認ポップアップウインドウがちょうどポップアップし、
ポップアップウインドウの「OK」ボタンにフォーカスが当たっており、
そのままEnterを押したけっか意図せず「OK」を選んだことになってしまう、とか、
EnterじゃなくてEscで同じことをやって「キャンセル」を選んだことになってしまうとか、
そういうことも良くある。


こういうのは明らかに事故であり、UIの構造上回避不可能でかつ危険なのにもかかわらず、
この問題がWindows95が発売されて10年経った今も解決されていないというのは
いったいどういうことなのかと。
twmみたいに、新しいウインドウ出すときにマウスを操作しないと出ないようにすれば済むだけなんじゃないのか、
そういう選択肢が標準で用意されていないのはMicrosoftの怠慢なんじゃないのか。
なんて思ったけど、多分単純に書きかけの日記がなくなってしまって苛ついているだけなのだろう。