Windows10タブレットのキーボードの設定をしていた

KKmoonとかいうよくわからないブランドのBluetoothキーボードを以前Amazonで購入した。

59キーしかないキーボードは配列的に非常に厳しい。さらにキータッチは最悪ではないもののあまりよくなく、しっかり押し込まないと取りこぼしが発生するしミスタッチも多発しがち。


しかしこれはポインティングデバイスがついているBluetoothキーボードの中では圧倒的に軽量(いま手元にあるものは実測で137gだった)な唯一無二の代物である。Windowsタブレットにキーボードだけ追加で持ち歩いてそれなりに軽いままいろいろな作業をできるようにするという意味で、こいつはとても魅力的なのだ。


このキーは英語配列のようなキートップだし、Fnキーとのコンビネーションでも英語配列っぽい出力をしてくるのだが、Windows10でBluetoothキーボードだけを英語にする方法がわからずしばらく放置していた(英語配列にするには言語の設定を英語にしろ、とかいう無茶な回答を見て英語にしたら日本語入力できなかったりして悩んでいた)。しかし今日時間ができたので調べていると http://qiita.com/shimizu14/items/000cceb9e72a492b9176 にやり方が描かれおり、実際にやってみたらうまく動作した。

あとは最低限の配列変更だけやれば使えるような気がしたので、https://www.jaist.ac.jp/~fujieda/scancode.html に書かれている方法を使ってCaps押下でCtrlになるようにし、Ctrl押下でIME ON/OFFとなるようにした。

しかし謎なのはキーを使って文章を入力していると突然Cortanaさんが出てきてしまうときがあることだ。何かの同時押しによってCortanaを召喚するショートカットを入力してしまっているのだと思うが、何をやると何が入力されてそうなるのかは今のところ判明していない。


しかし今Amazonをのぞいてみると以前4000円くらいしていたBSKBB23BKというBuffaloのタッチパッド付きキーボードが2600円程度まで値下がりしていて少し魅力的な気がする。また一つ買っておいてもいいような気がしてくる(そんなにキーボードばかりあっても困るのだが)。