Xiaomi Smart Band 8を買っていました

11月22日、Amazonのなんたらセールで安くなっていたので買った。日本版を買ったつもりだったが後で見てみると「グローバル版(日本語対応)」というやつを買っていた。何か違いがあるのかどうかいろいろ調べてみたけどわからず。届いて手元にあるSmart Band 8のModel No.はM2239B1となっており、日本版の販売ページなどで書かれているBHR7165GLという型番とは明らかに違うのであるが、日本版のレビューブログなどに掲載されている箱や実機の裏面の写真にはM2239B1という型番が記されているので多分同じものなのだろうと思いたい。

 

 

band 7からプラットフォームが新しくなって画面のフレームレートが上がりその代わりLineの返信ができなくなったりしているという。自分は腕時計からLineの返信をやりたいなんてことは思わないので全く問題なかった。個人的には画面のフレームレートが40fps未満だとやはりチープ感があり、60fpsになるとちょっとちゃんとした機械だなという印象になるのでそこはとても大きい。

 

 

mi band 4を買ったのはもう4年近く前のことで、あれはあれで良かったんだけどちょっと放置してたら電池切れでpair first画面になってしまい、なぜかそこから再ペアリングすることがどうしてもできずに廃棄してしまった。当時のエントリを見ると結局歩数計としてしか使わなかったみたいなことが書かれていた。たぶんコロナのせい。

 

mi band 4のときは心拍数の自動計測をonにしていると電池の持ちが短かくなるかなにかで、そういう機能を使っていなかったようなのだが、今回は心拍モニタリングをonにしていても2週間以上電池が持つのでonにして使っている。見ていて楽しいので当時も電池の持ちなど気にせずonにしておけばよかったと思った。

 

 

200種類以上のウオッチフェイスが選べるという話で、中には簡単なゲームが遊べるものもある。しかしそういうものが用意されている一方でカレンダーが表示されるものがないのは何故なんだという気がした。操作をしない時計画面の表示のタイミングではあまり凝ったロジックを実装できないということなのかもしれないし(でもこれが理由ならタップしたらカレンダーが出るのは作れそうな気がする)、祝休日の表示のサポートが割とUIも含めて難しいというのがあるのかもしれない。

 

 

他の人にこのSmart Band 8のことを話すとGPSとかNFCが付いてないかを聞かれるのだけどどちらも個人的にはあまり必要性を感じていなくて、でも付いてたら楽しいのかな? わからん。

毎年このシリーズを買ってる人のレビューを見ると、自分がいいなと思った心拍や睡眠の測定などは5や6からずっと実用的だったみたいで、今回の8では照度計が付いたのが機能的には大きいらしい。いきなり8を買った自分のような人間にとっては、あたりまえのように照度計が付いていて何の問題もなく機能しているのが普通だと思ってしまったりしていたが、これは着実に進化を重ねてきた結果の賜物なのだった。