今年買ったものとか買わなかったものとか2020

今年は買ったけどダメだったものも多いぞ。

 

Mi Band 4

スマホのアプリとペアリングして楽しく使ってたんだけど、スマホのアプリが動かなくなったのでアンインストールしたら二度とスマホとペアリングできなくなり、Band側の画面には「Pair first」とだけ表示されて時計としても使えないという悲しい状態になってしまった。

これはたぶん、ペアリングしようとしたときにサーバに問い合わせが行って、もしサーバ側で登録されてたアカウントと違うやつとペアリングしようとしてたらハネるような仕様になっているんだと思う。(盗まれたときに普通に新規ペアリングされたらそのまま使われてしまうからね)

でもな、僕はこのMi Band4をJelly-Proとペアリングしてたんだ。そしてペアリング先のMi Fitアプリで、ちゃんとアカウントと紐づけようとするとCaptchaの画面が出てくるんだけど、そのCaptchaがJelly-Proだと全く読めなかったんだ。だからアカウントとちゃんと紐づけできてなくて、それがたぶん敗因。でも他にペアリングできる機械を今は持っていないので、もうゴミとして捨てちゃっていいかなという気分だししばらくはスマートウオッチの類はもういいですって感じ。

 

ASRock DeskMini A300

これまで22インチの液晶で使っていたデスクトップをこれで置き換えて10インチの液晶を使うことでコンパクトにし、開いたスペースに3Dプリンタを入れようと思ったのだけど、そうこうするうちにコロナが広まって自宅勤務できる環境を整える必要が出てきてしまいそのスペースはリモートワーク用のスペースとなってしまった。そういう意味ではこれはリモートワークができる環境を作るための準備だった。

 

MacBook Air (early 2020)

このMacBook Air開封して最初に思ったのが、「なんでこいつこんなにCPUしょぼいくせに、デスクトップのA300よりも机のスペース食うの?」ってことで、でかくて重くて性能低いってめちゃくちゃバカっぽくて、もう、買った瞬間から「これはいまいちな感じだ。微妙かもしれんぞ」って感じだったのに、みんなIntel最新チップは最高だぜみたいに絶賛してるし、こういうものなのかなって思ってたわけ。これがダメダメだと思うのは僕だけなのかなーって。それがM1 MacBook Airの性能ベンチマークが出てきたら一転してIntelMacBook Airなんてクソすぎて死ね、みたいになったんで、これはもうそういう体験ができたことが一番良かったってことで。

夏の終わりくらいまでは「i5でも性能全然高くねえし、安いi3買った方がよかったかも」なんて思ってたんだけど秋になってから数回Zoom飲み会に参加することがあり、そのときにi3だったら背景検出ができないということだったのでi5にした甲斐もあった。そういう意味ではまあ、悪くなかったのかもしれない。しかし決してよくはなかった。

 

買わなかったもの

  • デジカメ
    これはしょうがない。コンパクトデジカメ、出なかったし。もう軽くて画質がスマホよりいいコンパクトデジカメも、10インチとか11インチのノートPCも、僕が欲しいと思って新製品を待ってるようなものは今後もずっと出ないんだなとちゃんと認識できた。
  • Raspberry PI 4
    買おうと思ってたんだけどヒートシンクとか電源が重くなってしまって悩むよなあって思っているうちにPi 400が発表されてしまったのでそれ待ちでいいかなって気分になっている。
  • iPhone SE2/iPhone 12mini
    イヤホン端子があったら買ってたかもしれないやつ。iPhone SE2は3D touchがなくなったんだから軽い液晶に切り替えたマイナーチェンジをやってほしい…。
  • Pixel 4a
    これは買ってもよかったんだよな。実際何度か買おうとしたんだけどその度に薄いケースが見つからないので買えてないみたいなおかしな状況に陥っている。