近所のビックカメラに行ったら3台並んでいるMacBook Airのうち真ん中の一台だけが2020で、キーボード(特に矢印キーの形)が違っていたのですぐわかった。i3モデルだった。昨日見たPC Watchの記事はi5モデルの詳細だったのでi3モデルを見ることができるのは嬉しい。CPUの型番を確認する方法はわからなかったけど、システム情報でグラフィックスを確認したところ、
装置ID:0x8a5c
となっていたので、これは下記URLにあるCorei3-1000NG4に違いないと思った。
Intel® Core™ i3-1000NG4 Processor (4M Cache, up to 3.20 GHz) Product Specifications
そんなわけでi3モデルは48EU、i5モデルは64EUということだ。そして上記のシステム情報で気になったのは、ディスプレイのフレームバッファの深度が「30bit(ARGB2101010)」となっていたところ。2019までのMacBook AirやMacBook Pro 13インチでは、ここは「24bit(ARGB8888)」となっていたはずだ。より上位の16インチでも24bitだったことが下記のレビューでわかる。
【Hothotレビュー】物理Escキー復活などCPU以外ほぼ全取っ替えになった「MacBook Pro 16インチ」は“買い”である - PC Watch
これが、本当によりたくさんの色が表示できるようになっていて今後は30bitをスタンダードにするぞというAppleの意思が表れているのか、単になんにも変わってないんだけどたまたま設定だけ変えてみたというだけのものなのかどっちかはまだよくわかんない。
そんなわけでビックカメラに1台だけあるMacBook Airを触っていろいろ確認していたのだけど(そんなに長い時間専有はしなかったが)、男女のカップルがやってきて男性のほうが隣においてある旧モデルであるところのMacBook Air(2019)を触り、「これが新しいMacBook Airなんだ。キーボードが前のやつと見た目変わってないように見えるけど内部構造が変わってて打ちやすくなってるんだ。実際触ってみたら前のモデルのキーボードとは明らかに違って全然打ちやすい!!」とか女性の方に主張していたので、微妙な気分になりました。