MacBook air購入

MacBook air(MC969J/A)を買った。持ち運び可能でそこそこ高速なマシンが必要になっていたからだし、まあ最近のMacBookはとてつもなく完成度が高いので安心できそうだというのもあった。しかしレッツノートCF-J10とでどちらを買うか迷った。J10のいいところはHDDが換装できるところとコンパクトなところだった。一方でAirはハードウェアは基本的につくりつけであり買うときにカスタマイズすることはできるが後で変更することは基本的に不可能という感じである。


結局2つでやたら悩んでMacにしたわけだけど、その理由が「愛着がわかないだろうから2年後に飽きて捨てるときも捨てやすい」というわけのわからないものだった。普通それだったら愛着がわきそうなほうを買うべきなのに。


で、やっぱり理想よりもかなり大きなサイズってところでちょっと後悔した。これまで使っていたCF-R4と比べるとずいぶん横幅が大きくて気軽に持ち運べそうな気がしない。これは多分に僕のライフスタイルがCF-R4とかR7とかを持ち運ぶことに特化しちゃってるからなんだと思いたいんだけど、慣れればなんとかなるレベルだとは思うけど、でも、「こんなにでかいくせにULVしか入ってないのか…」というようなことを考えてしまうと… これは愛着わきそうにないわ。


いや、この大きさでちゃんと快適に使えるMacがあるってのは素晴らしいことだとは思う。でも、たくさんの人がこのMacBook airを買って開封しておそらく感じるだろう嬉しさを僕は感じることは全然できなかった。これまで使ってたPCではできなかった何か新しいことができるわけではなくて淡々とセッティングしてあとは普通に使うだけなんだ。