レッツノートRZ4のモック見てきた

ドコモショップに行ったついでにヨドバシカメラに寄ったらレッツノートRZ4のモックアップがあった。想像していたようなサイズと重さだった。


派手な色といい重さといい、富士通が出していたIntertopというマシンに似た感じがする。雰囲気的に「フォームファクタは魅力的だけど、入ってるモノの割に重いよなあ。そしてパフォーマンスが不安」というところまで似ている。だが値段はRZ4のほうがずいぶん高いのである。

SSD256GBのモデルを選ぶと24万円とかになる。24万円で無敵なスペックだったらいいのだが所詮256GBでしかないってのが残念すぎる。タッチパネル不要であれば、似たような重さ(770g)で、17万円で2倍のCPUパワーのVAIO Pro 11があることを考えると、個人ユースではRZ4を選択するのは微妙すぎる。


個人的にはやっぱり大容量のストレージが内蔵できるかどうかが大事っぽくて、RZ4は躊躇せざるを得ない。256GBのSDXCカードを入れっぱなしにする作戦でしのげるのかもしれないが、それでも、3年前のCF-J10と比べて、いま隣に当時のスペックのままのJ10が売ってたとしてもどっちにしようか迷うよなあ、というかJ10買うよな、みたいに思えてしまうのは、ちょっとさみしい。