最近のノートPC

10〜11インチのサイズのノートPCが絶滅に瀕して久しい。VAIO Pro 11が最後の希望、なんだけどSSD容量のちいささが気になって購入には至っていない。これまで10インチクラスのPCをメインで使ってきた僕みたいな層には、Surface Pro3が持て囃されてそれより小さいものがほとんどがネットブック的なやつかタブレットしかないという状況はとてもつらい。


それもこれもMacBook Airがクソなせいだ。さっさとこのクソでかい11インチモデルのベゼルを小さくして軽くしやがれ。


13インチクラスまで妥協したとしても状況はあまり芳しくない。SSD化が進行したせいでストレージ容量が存分にあるノートPCが減っている。

そんな中でそこそこ良さげに見えるのがDynabook R73/38MBだった。1.53kgは重くて持ち歩けないとは思うが1TBのハイブリッドHDDを搭載していてクアッドコアでメモリも16GB積めてフルHD。でも光学ドライブなくていいから軽くしてほしいよなあ。


一時期はレッツノートが一番良かった時代があったと思うんだが最近のレッツノートはダメだった。AX2〜AX3はキーボードのタッチが最悪だし無駄に大きく重くなっており魅力があまり感じられない。SXはHaswellになって17WのCPUになってしまい単にCPUパワーも少ないけど電池が持ちますよというモデルになっていて残念な感じ。MX3はAX3よりもキータッチがマシで、しかもあまり重くなっていないので、もしMX3の光学ドライブ部分がHDDに置き換わったモデルなんかが出たらそれはちょっと魅力的になる気がする。できればクラムシェルモデルをベースにした感じで。


でもいま一番欲しいのはメインで使うためのCF-R9/J10くらいの10インチ液晶でHDDを搭載したモデルか、サブで使うためのATOM搭載8インチ未満のクラムシェルモデルなんだがそんなものはないのだった。