新しいairがイマイチだった

airは一番不満だった解像度が増えずなのでCPUがhaswellになったところでどうでもいいよという感じである。2011年のairを今使っているがこれの不満(重いことと大きいことと解像度が低いこと)が全く解消されないということなので迷うことなく買わないという結論を出すことができる。楽ちんだな。


それにしてもなぜretinaが発表されなかったのか。値段を据え置いたエントリー向けだからという位置づけなのかもしれないし、十分な数の液晶パネルが調達できなかった可能性もある。ただ、Macbook proフォームファクタが最終的にはairにとても近くなるところまでシュリンクされて、airとproの違いは非retinaretinaか、みたいな感じになる可能性は結構あるんじゃないかと思った。


airがイマイチ魅力薄だった一方でVAIO Pro 11はかなりいいと思う。
285×197×11.8〜15.8mmで770g。横幅がMacBook Airよりも狭いのがいい。しかしたとえばVGN-TX50B/Bとかが272mmだったことを考えるとちょっと大きいんだよな。でもディスプレイもTXでは11.1インチだったのが最近のは11.6インチに大きくなってるのでしょうがないのかもしれない。軽さと薄さはいいよね。
内部の写真を見るとパームレスト部分は何も入っていないのではないかという疑念が発生する。それなら…その部分を削ってもっと小さくして欲しかったな…みたいに思わなくもないんだけど、それやっちゃうと単なる色物UMPCになっちゃうんで、いまの形がきっといいんだろうな。