どうして僕はSH-12Cの購入に踏み切れないのか

SH-12Cを店頭で見て、これはいいかもと思って、4回ほど店頭に行って購入しようか悩んだけども購入していない。今日もビックカメラで在庫を確認して15分ほど悩んで結局買わずに帰ってきてしまった。


どうしてだろう。いや、だいたい原因はわかっているんだ。

  • デザインが好きになれない
  • 筐体が大きすぎる
  • 充電端子にカバーがついている

それだけだ。それ以外はほぼ問題ないんだ。しかし「今日こそ買おう」と思って店頭にいって、実物やモックを見て、あの頭が悪そうな大きな画面と、額縁の大きさを隠すためのメッキ部分を見ていると購入意欲が30%削がれ、その次に充電端子のカバーのカッコ悪さを見て購入意欲が20%削がれてしまい、結局購入意欲半減したところで「これ買うくらいならXperia Arcを買うぜ」と思うんだけどもArcは売り切れで、他の端末を見たりフラフラして帰ってきてしまうというのを繰り返しているのだった。



今日見た端末ではSH-11Cが良かった。3万1千円でWVGA液晶でGPSつき。去年のF-08Bの大きさと値段でGPSついて実用度アップってのはいいところを狙ってると思う。もうちょっと小さければベーシック端末として本当にいいのにと残念に思った。SO703iくらいの大きさ(105mmx47mmくらい)だったら買ってしまったかもしれない。FOMA端末たちは、もうできることが大幅に増えることはないんだろうから、フォームファクタで勝負するしかないじゃん、って思うのに各メーカはどこも似たような大きさのものばかり出してきていてやる気ないよね。まあやる気出してもユーザ側は全く反応なしでなかったことになっちゃうのが目に見えてるのでしょうがないんだけど。