DMC-FX77はちょっとイマイチかも…

今日近所の電気屋さんでLumix DMC-FX77を見てきた。
実物見る前はどっちも良さそうだと思ってたんだけど、実際にモノを見てみると、DMC-FX77はちょっと僕的にはイマイチだなあという印象を受けた。あくまで外見的な意味で。


まるっきり個人の好みなんだけど、FX77はちょっと大きい割にFX66などと比べて筐体表面に配置しているものが多くなっているわけでもないので、ポータブル家電特有の凝縮感に起因するような、高級感が薄れてしまったんじゃないかという気がする。
筐体天面のシャッターがあるあたりの造形や質感も好きになれない感じ。いや、ああいうのが好きな人たちってのはきっと居て、それが完全にFX77のターゲット層なんだと思うんだけど。文字が彫ってあるのもなんだか好きになれなくて、FX700までの単なる白い印刷のほうが良かったのにと思った。
そして、液晶も大きい割に解像度が低い上にアスペクト比が変な横長の文字が表示される。これも安物っぽい雰囲気を醸成してしまっている。


で、そのFX77を見た後でCyberShot WX7を見ると、一回りかそれ以上小さい上に液晶が高解像度だしシャッターボタンやズームレバーの加工などもい感じでとても惹かれたりする。



素直な静止画/動画カメラとして綺麗に撮れるのはWX7よりはFX77のほうだと思うんだ。だけど動画のことを考えるとステレオマイクのWX7か手ぶれ補正のFX77かで凄く悩む。動画のブレ補正でWX7が負けてなければWX7で決まりだったかもしれないんだが。