家電メーカーはテレビ機能のついたPCケースを作って売る商売を検討すべきだ

個人的に1ヶ月間くらい気になってるのが下の記事

 そこで、Intelはこうした液晶一体型PCシャーシの仕様のリファレンスデザイン http://www.intel.com/go/aioとスペックを作成し、そうした中小業者でも液晶一体型PCを販売できるようにする取り組みを行なう。これにより、例えば液晶ディスプレイメーカーでも、そのIntel仕様に準拠した液晶ディスプレイを製造し、そこにマザーボードやCPU、HDD、メモリなどを組み込めば、簡単に液晶一体型PCを製造して販売できるようになる、ということだ。

 このことは、自作PCユーザーにも福音となる可能性がある。というのも、標準仕様ができるということは、ユーザーレベルでも液晶ディスプレイとマザーボードを別々に購入し、それらを自分で組み立てれば液晶一体型PCを自作することができるようになるからだ。クルック氏によれば「こうした仕様の製品は今年の後半には市場に出回るだろう」とのことなので、液晶一体型PCを自作したいと考えていたユーザーは今後の動向には要注目だ。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20090604_212402.html

ViERAAQUOSブランドのPCケース作れば日本では結構売れたりしないだろうか。テレビ型PCの最大の欠点はPCのライフサイクルの短さであり、テレビは10年使うけどPCは5年持たないというタイムスケールのズレだと思う。しかしそれはPC側の中身を(がんばれば)入れ替え可能とすることにより解決できる。今こそテレビメーカーがPC向けビジネスで覇権を取れるときなのではないか(それは言いすぎか)。