N900iSが品切れで

今日セイデンいったんですよセイデン。
そうしたら中学生か高校生くらいのコが親と一緒に来てて、ドコモのゾーンを探してるわけですよ。「N。N。ここにあったのにー」って。どうもN900iSを買ってもらう約束をしていて今日やっと買ってもらえることになって来てみたら売り切れてた、と。


「これNって書いてあるやん」とN901iやN213iを指差す親に「それは違うんじゃー」と必死な子供。こういうのってどうすればいいんでしょうね。もし他の店でも同じ状況だったらN900iSを今から入手するのは結構難しいぞ。

それにしても、
「少し前まで販売ランキングトップだった製品がもう店頭からきれいさっぱり消え去っている、というのは、やっぱり変なんじゃないか?」
と思ったり、また、
「いやいやそういえば俺は『E-maのど飴AX-IIオレンジミント』が欲しいと常々思ってるけど、もうどこにも売ってないじゃねーか」
と、別に他のジャンルの商品でも同じなのか、と思い直したりしました。


でも食料品だったらモデルチェンジ直後とモデル末期とで値段が倍も3倍も違ったりしない。携帯の場合はN900iSはつい最近では1万円以下であったのにその後継のN901iだと2万円超えてしまう、といったあたりが今回の悲劇を生んでるような気がする。
N900iSがなくなってN901iになっちゃいましたー。だからN901iを購入しればOKです」
なんて俺が店員でも言えないもん。

まあ、ある意味、その子供は暴落したN900iSを狙ってたんだから、それは閉店間際のスーパーで半額になった弁当を狙うようなもんだとも言える。そう考えるとボーっとしてればなくなってしまうのは当たり前なんだけど、そういう状況だということを理解できてなかったってのがマズいんだろうなぁ。