ファミコン版のドルアーガの塔をやった

Nintendo 3DSで遊ぶゲームがないのでファミコン版のドルアーガの塔バーチャルコンソールをダウンロードして遊んでみた。スーパーマリオ2とどっちにしようか迷ったがマリオ2ファミコンミニ版をGBミクロでさんざん遊んだのでドルアーガにしてみた。


ファミコン版のドルアーガは昔友達に借りて遊んで以来、20年以上遊んでいない。25年ぶりくらいかもしれない。めちゃくちゃ久しぶりに遊んだらいろんな発見があってアーケード版とはかなり違うということもわかった。そのあたりの違いは、ファミコン版を遊んでいた頃は逆にアーケード版をプレイする機会がほとんどなかったのでよくわかっていなかった。とりあえず表と裏をコンティニューを駆使してクリアしてみた。

  • マジシャンに剣をださずにあたっても死なないとかは当時から知ってたけど他にもいっぱい違いがあった。
  • スライムが強い。アーケード版ではグリーンスライムなどは動いた後必ずしばらく動かない待ち時間があって、それがそこそこ長かった気がするが、ファミコン版は連続で動くことがあるように見える
  • ドラゴン強すぎ。アーケード版の2倍の速度で動く上に曲がるときにも停止しないし、パールを持ったときの足止め範囲も狭くなっているので異常に強くなってる感じ。
  • 一方でウィルオーウィスプは速度が半分になっているので強烈に弱体化している。
  • マップが変わっているのは画面サイズも違うのでしょうがないとは思うが、特徴的なところがなくなってると残念な気がするものだ。たとえば19面の最上段の長い直線とか。
  • 44面簡単すぎだろ。
  • 背景のレンガが明るいせいでウイザードがやたら見づらくてヤバい。
  • ドルアーガは「タイムが赤くなってから」という面が多くてちょっと待ち時間が多くてイライラするかも


話は変わるが家庭用ゲーム機に移植されたドルアーガで未だによくわからないのはPCエンジン版である。