のびのびBOYはよくわからんなあ

先週、このままPS3をトロステーションマシンにしておくのはマズいと思ったり思わなかったりして(いや、他にもいろいろ体験版を遊んでそれで満腹になってゲーム買えなかったわけだが)、EdyからPS3のウォレットに入金してPSNからゲームをいくつかダウンロードしてみた。

のびのびBOY

http://o--o.jp/

今回の中では一番良くわからんゲームであり、だがしかしPS3で今一番やらなければいけないゲームがこれだろう…。だが目標が「とりあえず伸ばせ。累積していけば次のステージに進める」ではゲーム性が低すぎではないだろうか。そこだけ捉えると敵がスライムしか居ないドラクエみたいな感じであり緊張感も達成感もなにもなく微妙。


まあこういう遊びもアリと言えばアリなんだし、例えば「10分間で所定の長さまで伸ばせれば勝ち」というようなしょぼいゲームになってたりするよりは、勝ちも負けもない今のほうがマシかもなと思う。


しかし何かに引っ掛けて伸ばしていると操作感覚としてはリブルラブルそのものになる。あの内容でちゃんとゲームになっていたリブルラブルは凄いとまた実感したのだった。

flowery

http://www.jp.playstation.com/scej/title/flowery/
画面が綺麗だからとりあえずOK的なゲームだな。そしてこれも死ぬことがない感じだ。
3面までクリアした限りではそこそこの長さのステージで達成感もあって遊んでて楽しい。


被写界深度とか表現されてて凄そうなんだけど、どこまで綺麗に表現されてるかがSDブラウン管ではよくわからんのだよな。もしフルHDの画面で粗が目立っちゃうなら今の環境が最高だったりして、でもフルHDで綺麗だったら今の環境は最低。しかし多分後者。

Everyday Shooter

http://www.jp.playstation.com/scej/title/eds/
全方位シューティングで音楽にあわせてどうこう、という奴なんだがそもそも自分が全方位シューティングが苦手なせいかうまくプレイできないのがゲームのせいなのか自分が下手なだけなのかよくわからないのだった。
しばらくやってるとだんだんコツとかがわかってきてちょっと面白くなってくるがそこから先を遊べるかどうかは人を選びそうだと思った。音ゲーと比較すると1ステージが長すぎるのが難点だ。個人的には例えば、1ステージを1/3ごとにして難易度別に分けられて個別に選べたりすると良かったような気がする。しかし、特に北米の人は長いステージでも苦にならないようなので(偏見かもしれないけど)これでもいいのかもしれない。


でも今回ダウンロードした3つの中では一番ゲームっぽくて長い間遊べそう。