BeagleBoardにUbuntuを再度インストールするとか

ずっとほったらかしにしていたBeagleBoardに再度Ubuntuを入れていじることにした。2009年秋頃にさんざん試したときはWiFi環境を構築するのがうまくできずにあきらめたんだが、あのときはSSIDが公開されていないAPに繋げるのがどうしてもできなかった。そもそも今のウチの環境ではSSID公開しているし、当時は無線LANアダプタ(rt2870)のドライバを自前でコンパイルする必要があってそれのせいなのかその上のレイヤの問題なのかわかりにくかったが、最近のカーネルには組み込まれているのでそのへんは楽できるはずだ。


で、例によってBeagleBoardUbuntuのサイトからデモイメージをダウンロードしてきて入れて試してみると、コンソールまでは楽勝で動作したので、じゃあUbuntuのイメージを作るか、と思ったところ、

Advanced: Build Image:
fixup.sh: http://rcn-ee.homeip.net:81/dl/updates/omap-image-builder/tools/fixup.sh
Built with rootstock trunk (ARM native mode, run directly on beagleboard):

マジですかBeagleBoardでrootstockを動かすなんてどんだけSDカードの容量が要るんですか! って感じなのでビルドは諦めてデモイメージにパッケージを追加する方向で使うことにした。

しかしapt-get install gnome-desktop-environmentをやった時点で、もう2GBのSDカードが溢れてしまったので大容量で高速なSDカードを物色中。家にあるカードで今BeagleBoardで使っている2GBの次に高速なのがadvanced W-Zero3で昔使っていた4GBのmicroSDだというダメな状況なので。


近所のジョーシンに(昨日も行ったんだけど)行ってみたところハギワラのClass10(これは東芝OEMらしくてランダムライトが速いらしい)があってちょっと欲しくなったが高かったので諦めた。