出身研究室の隣の研究室の教授の最終講義に出てきた

コンピュータアーキテクチャの教授だったのでいろいろ期待していたが、実際の講義としてはその教授の(僕が居た時代よりもさらに)過去の研究内容を振り返る内容であり、どちらかというと最近の状況がどうかを聞きたかった僕にとっては期待はずれであった。

まあ最終講義というのはそういうものだという話もあるわけだが。しかし2000年代に入ってLSIの規模がもう実験レベルではどうしようもないくらい大きくなってしまった上に、日本で独自CPUコアを開発している企業がどんどん撤退していく中で、日本の大学のコンピュータアーキテクチャ研究がどう生き残ってきたのかとかそういうところが知りたかったんだが。まあいいか。


そんなわけでその後出身研究室に行ってメンバーの方々とご飯食べたりしました。いろいろ話を聞いた。