2006年の携帯端末たち

個人的ベスト3はこんな感じ

SH702iDは個人的な思いが強い。実際使ってたし。残りの2機種はソフトバンクauで圧倒的な強さを感じた端末。
W41CAは「俺のケータイ of the Year 2006 筆者編」でも「ITmediaスタッフが選ぶ2006年のベスト端末 - ITmedia Mobile」でもそこそこ人気なのに対して、705SHを挙げている人は居ない。所詮エントリー機だからなんだろう。


しかし実際にW41CAの強さは尋常じゃなく、

6月第4週に1度だけ「ウォークマンケータイW42S」に首位を奪われた以外は、初登場の2月第2週からトップを走り続けた
 - そろそろ在庫切れ? 長期人気の“あの”端末 - ITmedia Mobile

というのは今から見直してもあまりにも凄すぎる。実際の端末の出来もminiSDカードスロットとカメラと2軸ヒンジとステレオスピーカーの配置が絶妙すぎて文句のつけようがない感じがした。


705SHはそういう強さとはまた違う、ちょっと力を抜いた雰囲気があって、そこがいいんじゃないかと思うんだが、
そもそも携帯電話端末をそこまで語ってどうするよみたいな感じなのでもういいですすみません。


あと、全体的に見るとソニーが頑張った1年だったなと思った。世間一般には今はソニーが調子悪くて松下が調子良いように言われているが、実際の商品を見ていると携帯に限らずソニーのほうが元気なように見えてしまう(携帯を中心に見ているからかもしれないが)。
ソニエリFOMA端末はソフトプラットフォームがPDC端末とは全然ちがうんだが、それでもSO505iのキーSO702iのキーとか、SO504iのサイドボタンSO903iのサイドボタンあたりに見えるデザインの継続性は昔からソニーの端末が好きだった人にはたまらないんじゃないかな。少なくともボクはSO903iのサイドボタンを見た瞬間「やられた」と思った。