投球王国ガシャーンを検索していたら、変な論文(PDF)を発見した。
「はじめに」には、
本論文では、加速度センサと、のれん状スクリーンを用いた野球の投球動作を体感するVRアプリケーションを提案する。
(中略)
第4章では、予備動作による球種選択法を適用したピッチングVRアプリケーションを紹介し(後略)
と書かれていたのであるが、実際の第4章を見てみると、
以上の結果をふまえ、ボールによる予備動作で球種を選択することとした。
魔球の球種は、投球前にさまざまな予備動作をボールデバイスに与えて、図9に示すような魔球メーターで表示される、祈り、炎、風の3つのパラメータを変化させて選択する。
球種ってカーブとかシュートとかじゃなかったんかい!
マジメくさった内容の部分とぶっとんでいる部分の対比がすごいです。一見の価値ありです。
