DMC-FZ1000の気合の入りようが素晴らしい

1インチセンサー、換算24-400mmでF2.8-4のLEICA銘のレンズ、4K動画と、かなり素晴らしいんだが、いかんせん780gというのは重くて大きすぎって感じなのでしばらくはまあ買わないだろうという感じである。


手持ち機材だとDMC-GX1と標準ズーム14-42(換算28-84mm)と望遠45-150mm(換算90-300mm)の2つを持ち歩いてだいたい600gなので、正直それいいかなって感じになってしまう。広角側が足りないこと多いけど。


広角が欲しくなって、もし4K動画が要らないのなら、今ならGM1K(12-32のキットレンズ)のほうがいいんじゃないかという気がする。4K対応のGM2が出るともっと嬉しいがそのへんの方向性はよくわからない。そしてRX100IIIがGM1Kよりも重いというのは、チルト液晶もEVFも別に要らんわと思ってる僕のような人間にとっては結構残念感があるので、ソニーさんにはRX100IIIからEVFやチルト液晶をとっぱらったRX101みたいなやつを出して欲しい。噂になってきているLX8はLX7よりも大きくなるということなのでRX100III以上に重量級なのだろうが、発売当初のGMよりも今年のRX100III(と、たぶんこれからのLX8)のほうが話題としては大きく取り上げられているような気がして、つまりミラーレスよりもコンパクトカメラのほうに時流が傾いている感じである。