Win8インストール後のThunderBird

Win8 RPではWindows Vistaと違ってWindows Mailがないという話だったのでThunderBirdを使っていた。結構Windows Mail→ThunderBirdの移行は面倒だった。で、Win8の製品版を上書きインストールしたら引き継げるのは個人データだけでアプリは引き継げなかったのでThunderBirdももちろん引き継がれなかった。


ThunderBirdとかのアプリのデータは「c:\Windows.old\ユーザ\」の下に残っていた。消されてなくて良かった。その下の「c:\Windows.old\ユーザ\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles」にThunderBirdのプロファイルが残っていたので、ThunderBirdを新たにインストールした後に、その元のプロファイルを「c:\ユーザ\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Thunderbird\」にコピーしてやった後にThunderBirdを起動してやったらちゃんと元のメールや設定が復活した。良かった。

■プロファイルとは何か?
Thunderbird のプロファイルには、主に二つのアイテムが格納されています。一つは、あなたのローカルのメールとサーバ上のメールのコピーです。もう一つは、アカウント設定やツールバーのカスタマイズなど、あなたが Thunderbird に行った変更です。
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■プロファイルはどこに格納されていますか?
プロファイルは、Thunderbird を実行するためのプログラムとは別の場所に格納されています。
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■プロファイルの場所
Windows の場合:
%APPDATA%\Thunderbird\Profiles\xxxxxxxx.default\



https://support.mozillamessaging.com/ja/kb/profiles