一昨年末くらいから自分の中で2.5インチHDDブームが来ていて、雰囲気的には10年前くらいの白熱電球くらいには3.5インチHDDは撲滅してしまいたい存在なのだったが、デスクトップに入っている3.5インチHDDはWD10EADSという1TBのやつであり、2.5インチに置き換えると移行面倒そうだなと思っていた。
去年の夏に2.5インチ1TBのHN-M101MBB が安くなってきたので買って、同じ容量だから移行も楽勝だと思っていたが放置していたのを(タイ洪水のおかげで今でも僕が去年買ったときよりも全然高い値段のままだ…)、この週末に引っ張り出してddで全部をコピーしてみて動かしたところ、2.5インチのほうだとやたらと遅い気がした。双方5400rpmで、3.5インチの方は2プラッタなので速度差はあまりないはずで、ネットに上がっているCrystalDiskMarkのベンチ結果も双方あまり変わらない数値を出しているようなので、AFTが原因なのではないかと思い当たった。
本当にそうなのかはわからないが、一旦あきらめて全部フォーマットしてWindows8 Consumer Previewを入れてみたらまあ普通に動いているし、で、AFT対応するためには最初のセクタをずらさないといけない→全データのベタコピーではダメ→面倒、ってところで放置気味になってしまった。これを機会にWin8に移行しようかとも思ったが、これまでVistaを快適に使いすぎていたせいでWin8 Consumer PreviewのUIが変わりすぎているのに慣れられなさそうな気がして判断しづらい(これが製品版だったら慣れるしかないんだけどPreviewだから本格的には使っちゃダメだろとも思う)。
