株式会社東芝は、ダブルタッチスクリーンのモバイルノートPC「libretto W100」を8月下旬に発売する。店頭予想価格は12万円台半ばの見込み。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100621_375378.html
また微妙なもの出してきたなー、これならmbookのほうがよっぽどか初代Libっぽいわけだが…と思いつつ、でも差別化を考えればこういう感じになるのかもしれんなとも思う。ATOMじゃなくPentiumを積んできたのは評価したいような気もするが、だからといって、じゃあこれで何をするのかを考えたときにそんなにCPUをバンバン使う作業をやるのだろうかという疑問もわいてくる。
英語圏でこのLibretto W100がミョーに話題で、かつ「iPad対抗機」とか書かれているのを見ると、「なんだよ楽しそうなノートPCはなんでもiPad対抗なのかよ。英語圏のひとたちはこれまでどれだけつまんないノートPC使ってきたんだよ」という気になったりもする。挙句に「iPad対抗機なのに高すぎる。すぐ値段が暴落するはずだ」みたいな書かれかたもされていてひどいと思った。
これがiPad対抗機なんだったら今VAIO type Uを出してもやっぱりiPad対抗機になるんじゃないのか。でもあれは2004年のプロダクトなんだけどな…