気づいたら年末になっている。今年は個人的に難しい年だった(来年がもっと難しくなるというのがわかっているのがまたイヤなところだ)。歳とって体力とかがなくなってきたのが実感できる出来事が増えた。
世間的には、たった2%の軽減税率やサマータイムみたいなアホな施策が本気で検討されるとは思わなかったので割とショックでした。
工場出荷状態に復元してAppleIDを入力したというシンプルな状態でも放置すると電池がどんどん消費されていくのでAppleIDの状態がおかしくなっているかハード故障かどちらかの要因でwakeupが頻発していると思われました。とりあえず現状では使えないのでiPhoneに依存しない生活にしてから電池交換プログラムに出してから考えます。
(2年間使っても傷ひとつない状態なので電池交換で傷がついて帰ってきたら悲しい)
ハード故障で修理費が大きくかかるようならiPhoneやめるしかないかなという気になっています。有機ELは使いたくないしiPhone 8やXRは筐体デザインが全く好みではないので。スクフェスだけが多少心残りですが当面はiPod touch(2013)でも遊べるのと、そろそろゲームとして終わりにしてもいいかなという気もしています。
わりと前からiPhoneの電池が持たなくなってしまった。具体的には使っていても使っていなくても割と似たようなペースで電池が減っていくので満充電から6〜10時間で電池切れになる。たぶん初期化したら治ると思うのだけど、一度初期化してバックアップから復元した状態では変わらずだった。いまどんどんアプリを減らしていってるんだけどあまり意味はないような気がするので、バックアップからの復元に頼らずに状態を復旧させるように頑張ろうとしているんだけど踏ん切りがつかない。
もう面倒なのでiPhoneをやめてしまおうかという気にもなってきている。でもAndroidにコンパクトな良い機種があるかというとないので困る(iPhoneの現行機にもないんだけど)
https://this.kiji.is/430305906140398689
自民党は31日、2020年夏に開く東京五輪・パラリンピックの暑さ対策として浮上した国全体の時間を夏だけ早めるサマータイム(夏時間)の導入を断念した。同日開いた党の研究会で、国民生活や経済活動に対応するには広範な分野でシステムを改修する必要があり、2年以内に実現するのは困難だとの認識で一致した。東京五輪で実施するために必須だった今国会への関連法案提出を見送る。
会長を務める河村建夫元官房長官は会合後、記者団に「東京五輪に間に合わせるのは時間的に難しい」と指摘した。自民党の判断を受け、組織委は別の対策検討を迫られそうだ。
このひとたち、「2年以内に実現することが困難」だからやめただけで、まだサマータイム導入したいと思っているような書き方じゃん。そもそもサマータイムみたいな、単に社会的なコストが増加し、それに見合うメリットが全く無いような制度を導入することがいいことだと思っているやつが居る時点で絶望してしまうんだが、全然わかってないんだよな。
「2年以内に導入するのがムリ」ってのが最初から自明で、それの検討に2ヶ月以上を要した、というのも問題なんだけど、それ以前にサマータイムを導入したいと考えること自体がおかしいんだ。サマータイム導入がいいことだと信じている奴らが居る。でも彼らがなぜサマータイムをいいことだと思いこんでいるのかは全く謎だ。
前のエントリで書いたように発表を見た瞬間に微妙と感じた新しいMacBook airだが、どういまいちなのかを考えてみた。そもそも僕はMacBookのように重いものを持ち歩く気分にはなれないのでバッテリが12時間以上持つとかそういうのはどうでもいいのだ。
その前提の上でRAMとSSDを8GB/256GBに揃えてスペックと価格を見比べると次の表のようになる。
MacBook 12inch | MacBook air 13inch | MacBook Pro 13inch(Touchbarなしタイプ) | |
---|---|---|---|
ディスプレイ | 2,304x1,440 12インチ | 2,560x1,600 13.3インチ | 2,560x1,600 13.3インチ |
CPU | 1.2GHz Core m3(TB最大3.0GHz) | 1.6GHz Core i5(TB最大3.6GHz) | 2.3GHz Core i5(TB最大3.6GHz) |
GPU | HD 615 | HD 617 | Iris Plus Graphics 640 |
バッテリ | 最大10時間(41.4Wh) | 最大12時間(50.3Wh) | 最大10時間(54.5Wh) |
サイズ | 28.05x19.65x1.31 | 30.41x21.24x1.56 | 30.41x21.24x1.49 |
重さ | 0.92kg | 1.25kg | 1.37kg |
価格 | 142,800(税別) | 156,800円(税別) | 164,800(税別) |
上記を見ていると、新しいair 13inchの何がいいのか、みんなわからなくなってくるのではないか? 重さも大きさも価格もPro 13inchとあまり変わらない上に、CPUやGPUの速度では段違いにProが上なのだ。MacBook 12inchはまだ選ぶ意味がある。明らかに小さくて軽いわけだから。
それでも、こんなairであっても、出てくるのを待ち望んでいて、そして待望のものが出たと認識して買う人がいる、というのが不思議だけどわかるところもあるんですね。Appleは商売上手だなあ。
(11/7追記) あらためて思ったんだけど今回発表のMacBook air 13inchと前からあるMacBook Pro 13inchって液晶側は全く同じですよね。ボトム側だけが違う。早く分解記事でないかなあ
今回のAppleEventで発表されたMacBook airですが、もともとあまり期待はしていなかったにせよ、良ければ買おうと思っていたところ、
結局は12インチMacBookよりも(SSDを256GBにした場合)値段が高く、大きく、重く、それでいてYプロセッサで、結構微妙な感じなのでした。
もし今使っている11インチのAirから買い替えたときに、よくなるところ
逆に悪化するところ
という感じで微妙なのだった。よくなるところも悪くなるところもMacBook 12inchでもあまり変わらない気がした。
それなら小さい12inchのほうがいいのでは?という感じである。つまり微妙。