Windows8.1はWin7までのService Packみたいなものだから導入の敷居が低い… と思いきや、インストールするといろいろな設定が初期化されてちょっとびっくりした。
アカウントの名前はこれまでローカルで設定した名前が表示されていたが、Microsoftアカウントに設定した氏名が表示されるようになってしまった。デスクトップにあるマイドキュメント的なフォルダのフォルダ名表示が自分の氏名になってしまい、つまりデスクトップに自分の氏名が常に表示される公開処刑状態になってしまったが、それはものすごく嫌な感じだと思った。
直す方法はないものなのか。
スタートボタンが復活したがスタートボタンだけじゃないかと予想された不満が各所で噴出しているようだけど、それと同時にCTRL+ESCや、SHIFT+CTRL+ESCといったショートカットも復活していた。このショートカットの復活は個人的には予想していなかったのもあって嬉しかった。
画面設定や、レジストリ”HKLM\System\CurrentControlSet\Control\KeyBoard Layout”配下は初期化されてしまったみたいで再設定が必要だった。
それにしてもMicrosoftアカウントがないと使えないこれらのOSは果たして企業で受け入れられるものなのだろうかと疑問になったりした。
