最近のケータイたち

まあいろいろ発売されてるけど特に目立ってコレというのがないな。emobileのH11LCが気になると言えば気になるけどまだ実物を見ていない。

SH-04A

ちょっと前に店頭でお兄さんが説明していたので触ってみたりしていたがコピペが不便すぎてQWERTYのよさが感じられず全然ダメだと思った。Shift+方向キーでなにやら範囲選択できるんだがその後コピーできない。メニューからコピーを選ぶとそこから範囲選択になるというダメっぷり。インターネットマシン922SHでは簡単にできたのに。


ちなみに電話帳番号1の相手に電話をかけるには1キーを押して通話キーでできる。
しかし1キーは筐体を開かないと押せないので

  • 筐体を開く
  • 1を押す
  • (変な場所にある)通話キーを押す
  • 筐体を閉じて通話


そして、電話帳番号1の相手にメール新規作成するには1キーを押して筐体を開く動作をするとできる。
しかし1キーは筐体を開かないと押せないので

  • 筐体を開く
  • 1を押す
  • 筐体を閉じる
  • 筐体を開く

という不思議動作をする羽目になる。これはこれで面白いが傍から見ていると変な人だ。

Woooケータイ H001

3Dが売りなのでホットモックでも3Dがどう見えるかしか見ていない。しかし3Dのときの文字が酷くて「これは3Dには見えないよなあ」と思っていたが、文字を見るときには3Dモードを解除しろとの話だった。しかし3Dで見せるために作ったメニュー画面で文字が出てくるところが、どうにも納得できない。


H001の3Dモード時の文字は立体的に見えないどころがドット抜けまくって壊れたLEDパネルで表示した文字のように見える感じになる。そしてその表示の崩れ方が左右で違うので、他のところの3D表示がいくら正しくても文字が画面のどこかに出ているとうまく見えていないのではないかと不安になる。
文字を3Dモードで綺麗にするのが無理ならせめて出さないようにはできなかったのだろうか…。


3Dのための視差バリアの奥の液晶は縦1ドットごとに左目用と右目用の画像が交互に表示されている形になるが、フォントは通常モードと同様に表示されてしまっているのではないか。そうすると縦1ドットしかない縦線は右目と左目のどちらかにしか映らなくなってしまい、気持ち悪い表示になるのではないかという気がする。しかも少し離れて左右に並んでいる2ドットが左目と右目に見えてしまうと人間の目はそれを同じドットだと認識する。結果として斜め線を含む文字では縦ラインごとに奥行きが変わって見えたりぐちゃぐちゃに見えたりして、それが原因で、正しく3D表示されているコンテンツがあったとしても画面のどこかに文字が表示されていると没入感に欠ける表示となってしまっている、ような気がする。


まあどうでもいいけどいまの状態では結局専用コンテンツか、静止画か動画の自動変換以外はまともに見れないような気がするし、それならそういうコンテンツを見るときだけ3Dにしたほうが良かったんじゃないの? という気がする。


H001の3Dコンテンツについてはマジメに作るとアツいらしい、ということはPCで立体視してみるぶろぐを見るとわかるので、立体視好きなら買っても損は無いんだろうとは思った。

Premier3

ソニーの縦横両開き、かつ横開き時に逆ヒンジ的になるウォークマン携帯。デザインは個人的に凄く好き。そしてauの端末はデザイン以外はよくわからん(ひどいな)。P-01Aとあまり変わらないサイズなのにPremier3の方が随分コンパクトに見えるが、これは配色やヒンジ部の細かいデザインがいいんだろう。