io.sysとmsdos.sysをどこにおいてもよかったなんて全然知りませんでした

http://nobumasa-web.hp.infoseek.co.jp/multi_boot/bootpart.html

 今となってはあまり必要性のある機能ではないが、MS-DOS6.22以前ではIO.SYSとMSDOS.SYSはルートディレクトリの先頭のエントリとして存在していなければブートすることはできない。
(中略)
 尚、Windows95以降の起動ディスクのMS-DOSは正確にはMS-DOS7.xなので、IO.SYSとMSDOS.SYSがどのディレクトリエントリにあっても問題なくDOS-IPLが探して起動できるようになっているため、このような作業は必要ない。

「最近ではそうなのかー!」と思ったがもう10年前からこうなっていたわけで、かなりショック。


Win2kやWinXPの場合に、普通にフォーマットされたディスクのルートにNTLDRとNTDETECT.COMとBOOT.INIを普通のやり方でコピーするだけでそれが起動ディスクになってしまう、ということも今日はじめて知りました。勉強になった。