配信日(4/21)の晩にダウンロードして22日から遊び始めた。
いまはトロフィーを全部とって、EX OPTIONは残り1個(総撃墜数10000)を残して全部解除したという状態。
あまりゲームセンターでやってなかったので移植の出来がどうかなどはちょっとわからないけどとても良い出来だと思う。グラフィックは綺麗だし手抜きっぽいところもない。
これに900円という安値がついてしまう現状が少し悲しいが、スコアアタックモードを適当にプレイしてランキングを見ると世界で50位くらいになってしまうというプレイヤー数の少なさではしょうがないかという気もした。
アフターバーナーIIと比べた場合には、IIのほうは上下移動主体でミサイルを避けていたのが今回は左右移動主体で避ける必要があるので慣れてないとすぐ当たって納得行かない結果になる。あとクライマックスモードの使いどころとか、ステージ選択とか、全体的に考えないといけないことが増えているので、なんかやっててシンドイ気にもなる。ただ、それはIIに慣れているだけで全くゼロから遊んだ場合にはクライマックスのほうが遊びやすいゲームのはずだと思った。
あと、スコアアタックモードという自機数が無限になって全ステージクリアの点数を競うモードがあったり、遊んでるとEX OPTIONが使えるようになってとても簡単になったりするんだけど、こういうモードはすぐ死ぬストレスを抱えたままエンディングを迎えてしまうのであまり好きじゃなかったりする。
なので…公式ブログのコメント欄で揉めている
それで、強制エンディングAがあるとの事ですが、これは流石にやり過ぎではないでしょうか?
エンディングAは、途中のミッションを成功させるなどして、
プレイヤー自身の力で条件を満たして表示させて初めて意味があるのだと思います。強制エンディングAなるオプションを使用し、本来ならばエンディングAを見ることができない、
http://www3.sega.co.jp/abc-column/021
下手糞や低能なプレイヤーでも簡単に見れてしまうようでは、
せっかくのエンディングAが台無しです。
という意見が出てくるのもなんとなくわかる。でも「必ず14/15面に行けてしまうオプション」よりも「画面に出てきた敵が自動的に(照準を合わせなくても)全部ロックオンされる」「ロックオンしたら自動でミサイル発射」というオプションのほうがひどくて、そういうのがあれば誰でもエンディングAには辿りつけてしまうだろう。
個人的には「そもそも無限にコンティニューできる時点でダメじゃん」とも思うけど、だったら何コンティニューまで許すのかという問題にぶちあたってしまう。そもそもアーケード版が「何回かコンティニューしてクリアしてもらおう」的なバランスになってるならそれと同じ体験を再現するためには家庭用でも5回くらいはコンティニューOKにしないと…みたいな感じにもなるし。
家で遊んでみて、リメイクとしてはこのアフターバーナークライマックスよりもアウトラン2のほうがよかったなあなんて思ってたんだけども、それはアウトラン2にコンティニューの問題がなかったからかもしれない。