VAIO T

姉はVAIO TXを持っていて使い続けている。世代的にはレッツノートR4と同じくらいで、Pentium M(Dothan)の1.2GHzで、オンボード512MBなので最大メモリ搭載量は1.5GBになる。家で漬かっているR4がそれに当たるがメインとして使うにはかなり厳しい。


CPUやグラフィックスが限界に来ていると判断して一昨年あたりに新しいVAIO(タイプS)を購入していたんだが大きくてダサいと感じてあまり好きになれないそうだ。VAIO TXの後継も徐々に底面積が大きくなっていきいまいちパッとしないままシリーズ終了してしまった。その後11インチクラスはAMDのYとUltrabookが出てきたが、どちらも高級感が乏しくTXよりも随分大きい筺体で残念だ。


そんなわけでSを使いつつTXも使い続けていルのだがまともな後継機が出ないのは非常に残念だと思って、「じゃあ新しいUltrabookはどれだけ安いのさ」と思ってソニーストアのオーナーメードで「VAIO Tシリーズ11 SVT1111AJ」てやつの価格を調べたらi3-2367M+2GBメモリという最安価スペックで49,800円、Core i5-2467M+4GB RAMに上げても58,800円となっていて、思ったよりも随分安くて、この価格でがんばるのはさすがにムリだろと納得せざるを得なかった。