筐体や基本的な仕様は変わっていないが、全機種のメモリが512MBに強化された。
相変らずGPUはRADEON9200のまま。これには悪い意味で期待を裏切られた。
待っていた人がかわいそうだ…
一方で、同時に発表された新しいiBookはまだマシだ。
アップル、iBookにスクロールトラックパッド搭載
12型モデルと14型モデル各1機種が用意され、それぞれCPUクロック、HDDとメモリの容量が向上している。ビデオチップもMOBILITY RADEON 9550(32MB)に強化された。
「ただでもアプリのコードというのは汚いものであって、よほどモジュールとして独立性の高い部分を除けば同時に触っていいのは4人くらいが限度ではなかろうか。」
感動した。
しかしゲームでは違うかもしれないがそれ以外の分野では
「がんばればアプリを再利用性の高い綺麗なコードで書けるハズだ」
と主張する奴が後を立たない。
企画とか客がロードマップもなくそのときの思いつきで付けたような機能をどんどん入れていって綺麗なコードが書けるわけがない。
システムの機能追加はビルの増築に喩えられることが多いが地下街とか地下鉄の延伸みたいな感じかもしれない。
延伸したい場所になんにもなければ簡単だが別の地下鉄が走ってたりするとかなり面倒。
京阪中之島線のようなことになってしまう。
あらかじめ延伸の予定がわかっていればそれなりに対策も立てられるが、
そうじゃなければ延伸が楽にできるかどうかなんて運以外の何ものでもない。