あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いします。
新年早々部屋のシーリングライトの丸型蛍光灯が点灯しなくなり、シーリングから蛍光管を取り外して確認したりしておりました。2つ付けられている蛍光管のうち外側がヤバいのかなと思って取り外したらNationalと書かれていました。そして3波長のものだったので、まだ自分が若かりし頃、なにか拘りがあったころに高級なものを買ったのだろうかと思ったが、調べてみるとパルックは(おそらく他の丸型も)3波長のものが普通っぽかった。NationalがPanasonicに統合されたのは2008年、それから1年くらいはこのロゴのものが売られていたと思けども、だとしても最低でも10年以上この管は現役だったことになる。
取り外すときに菅のつなぎ目の樹脂部品(上のパルックのロゴが入っている部品)の端が劣化してボロボロ割れてきたし、「きっとこいつが寿命だったのだろう…」と思いこれを取り外して内側の蛍光管だけにしてシーリングを付けたらそれでもダメで、実際には内側の蛍光管がイカレていたということがわかった。
内側のものはセブンプレミアムと書かれており見るからに安物感があったが、これが壊れたのは安物だったからというわけではなく基本的に内側ばかりを酷使していた(点灯回数が多く使用時間が長かった)からだと思う。セブン、というかイトーヨーカドーで蛍光灯を買うようになったのはなんとなく2011年以降だと思うのでそのころの品ではないだろうか。
そして外側のパルック蛍光管をシーリングに戻したら普通に点灯するようになった。もう15年経っているであろうものなのに凄いな。
シーリング本体は1999年に今は亡き日本橋のニノミヤ無線本店で購入した思い出深いものだが、このパルックが切れる頃にはこのシーリングも捨てることになるはず。こんなに長く使うことになるとは買ったときには全く想像できてなかった。
