故障したと思ってたRX100がなにやら直った件

2012年に買って長らく愛用していたDSC-RX100というデジカメだが、2019年の初頭頃からどうも特定のユースケースにおいてシャッターボタンを半押しするとブーンという音が鳴るようになってしまい、これは壊れたなと思っていた。

 

特定のユースケースというのはカメラを水平かそれより下向きに持ち、ズームをある程度以上の望遠にしたときだった。カメラを上に向けると鳴らないのだ。だからこれは何か機構的におかしなことが発生してしまったのだろうなと思った。最近になってカメラケースがなぜか狭く感じるようになり、もう使わないなら捨ててしまうかな…と思って手に取ってみると、望遠じゃなくても、ある程度上に向けても音がなるような感じで、症状がひどくなっていた。

 

 

もう分解してどこがおかしいか確認してやろうと思っていろいろググっていると、RX100のファームウェアアップデートが提供されていて、しかもその内容が…

RX100のアップデータ

http://support.d-imaging.sony.co.jp/www/cscs/update/?cat=dsc

 

オートフォーカス時に、まれに異音を伴うレンズの振動を感じる場合がある症状を改善しました。」って、そのままやないかい!

ということで、アップデータをダウンロードして、ファームウェアをアップデートしたら…

 

直りました。

 

 

この2年間はなんだったんだ…

 

 

なので、しばらく、またRX100を使うことになりそうです。本当は新しいカメラが欲しいんよ。。でも新しいのはでかくて重いんだよ。。この初代RX100並の大きさのやつをもう一度出してくださいお願いします。