モバイルバッテリー QE-AL201を買った

先週ヤマダ電機にたまたま偶然立ち寄ったところ、パナソニック製のACアダプタ一体型モバイルバッテリーが安価でワゴン売りされていた。パナソニック製は割と安心感があって良い。このモバイルバッテリーを普通に使っていて、万一火を吹くなどした場合、きっと交換したり原因究明してもらえるに違いない。

 

理由はPSEマーク関連だそうで、その後下にあるようにネットでも話題になっていた。

 

internet.watch.impress.co.jp

 

QE-AL101とか202とかいろんな種類のものが売っている中で、以前から欲しいと思っていたQE-AL201を発見したので購入した。QE-AL201は、下記の記事にあるようにUSB機器につないで電力供給している状態で、バッテリをACにつないで充電状態にしたり、ACから外して放電状態にしたりを繰り返しても、USB機器への電力供給が途絶えることがないということで、以前から欲しいと思っていたのだけど、欲しいと思った頃にはすでに流通在庫しかない状態になっていたので購入を躊躇していた。

kitto-yakudatsu.com

 

家に帰って実際に試してみると、確かにRaspberry Pi 3B+に給電しながらACに挿したり抜いたりしてもRaspberry PIは動作し続けており、電源断しなくても部屋を移動したりすることができる。これは素晴らしいと思った。買ってしばらくしてから気づいたのだが、付属のケーブルを使うとスマホの発熱を検知して自動的に給電を止めるという独特な機能があり、これもRaspberry Piにずっと給電し続けるような用途では安心感があってとても良い気がする。繰り返し使用可能な回数が2700回とやけに多いのだが、満充電・放電を繰り返してこんなにサイクル寿命が出るわけがないので電池のフル容量を使っていない(レッツノートのエコモードのような)挙動をしているのだと思うが、それで容量の割に重いような気がするので本当にモバイルバッテリーとして使う分には微妙かもしれない。